たまりば

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Posted by たまりば運営事務局 at
シンシアとカッチェル会員さん達が夏出演したフジテレビスーパーニュース
前回は普段のカッチェルとは違って、
仰天メニューを食べ尽す内容でした。

今回出演依頼があったのは、
千切りを学ぶ主婦。
シンシアが予定しているんだけど、
なんせあれやこれや、やっているもので
ロケ日によっては行けないかもしれない。

なので、大変申し訳ないんですが、シンシアがロケに参加できない場合
代わりに出演してくれる方を募集しています。

条件は
1.主婦であること。
2.千切りがうまくできないこと。
3.2月上旬のロケに参加できること。

あと、詳しくはカッチェル開催時にyotsuba




シンシアは今、仙台に送るものの準備でバタバタ。
アンケート葉書作ったり、みんなにはすでにお手紙発送してるけど、
諸々やりたいアイデアが次々わいてくるicon12



2月下旬か3月初旬の
成城学園前本格派フレンチ、
恵比寿の、日本一ロケ地として採用される結婚式場
は即満席の可能性が高いです。

今しばらくお待ち下さいね。
88回〜92回までの予定はgreen_down
http://kikibitoomigoto.tamaliver.jp/e205503.html  


  • Posted by シンシア at 13:38Comments(0)幸せ話
    なぜ仙台へ行くんだろう。
    親戚も知人もいないのに。

    震災で何かせずにはいられずに、直後シンシアはボランティアに走り回った。
    亡くなられた方に化粧して見送るための化粧品を送る活動。
    ラジオ好きなシンシアだから、福山雅治オールナイトニッポンの番組「魂のラジオ」
    に被災地に送るラジオをもって駆けつけた。
    人と人を繫ぐのが、得意なら
    助けたいと思っている人と何かしたい
    でも、何ができるのかわからないと思っている人との
    掛け橋になるのも、被災地支援に繋がると思った。

    「被災地の子ども達に楽しい思いで作りのために、盆踊りをするのに、腰紐が足りません」
    って発信したら髪飾りまで送って下さったカッチェル会員さんもいた。

    気力体力が充実していれば被災地に駆けつけることができるだろう。
    阪神淡路大震災の時は、秋田にいた。
    1才の子を抱えた母として、みんなに雪国ならではの支援、スキーウエアや防寒着を送って欲しいと呼びかけた。
    100名を超す育児サークルのリーダーとして、みんなにお願いしたのだ。

    今回、若いママ達の動きの早さに驚き、感心した。

    シンシアはインターネット上でのスピードは若い人にはかなわない。
    でも現実の行動は頑張った。

    まずは、東北県産品を買うこと、と都内各地のアンテナショップを巡った。
    カッチェルでも行きたかったけど、しばらくするとテレビで「そんな支援の方法もありますよ」と紹介された。

    黙っててもみんなが行く時期には、敢えて行動しない。
    準備を整える。
    もちろん、店主と折衝を繰り返し、予約が入れられない時期を外して
    被災地支援カッチェル外食会を予定していた。

    だから、銀座のアンテナショップに向かったのは、夏。
    食べて東北応援を続けるのは、そのことが表に出ない場合が多い。
    東北のお店、とバンと銘打っているのでなくても、
    例えばフレンチでもイタリアンでも、実は東北関連のお店での開催を続けた。

    それを、バッシングする人もいた。
    何で被災地に行かないんだ、
    浮かれて不謹慎よ、
    様々な声は
    あまり災害に慣れていない人達から起こった。

    シンシアのキホンは新聞投稿で社会に問題を投げかけること。
    カッチェルのブログ書きが忙しくて、最近は月に1度くらいしか掲載されていない。
    アメリカ同時多発テロの時の一ヶ月16件まではいかなくても、
    もう少し発信したい。

    いえね、立派な評論家の言葉はたくさんありますよ。
    でも、シンシアのように一介の小市民の声だって、だれかの心には響くはず。
    それをきっかけに誰か少しでも動いてくれれば嬉しい。

    だから、仙台に行く。
    被災地を見て、単なる一主婦ではあるものの、感じたことを首都圏の人に伝える事ができればいいなと願っている。
    そして、シンシアが行く事で、
    独りぼっちでいた女性、
    大きな被害はなかったけれど、心が落ちつかないまますごしている人、
    震災で今までの暮らしから変わってしまった人、
    そんな女性達を繋げて、ひとときでも笑って過ごせればいいと思っている。
    もちろんきっかけ作りのお手伝いのつもり。

    311前後になればまた報道が増えるだろう。
    だからその時期ではなく、
    敢えて首都圏で扱われない時期に行く。
    みんな、忘れちゃダメなんだ!

    シンシアは長崎出身。
    父の自慢の故郷は雲仙普賢岳の噴火で埋まってしまった。
    私自身も、思案橋の道路に流れ行くバスを見ながら、一夜を過ごした経験がある。
    299名も亡くなった長崎大水害だ。

    叔母は原爆被爆者だし、従姉妹は被曝2世だ。
    長崎の人々は様々な災害を乗り越えてきた。
    敬虔なクリスチャンが多い長崎は祈りの街である。
    その中で、芯の強い、打たれてもへこたれない、へこたれていられない
    長崎人が出来上がってきた。

    先日、美輪明宏さんが、「お節介なのよね」と言っていた。
    同じような感じかなと笑った。

    「せんちゃよか事ばすっとよね」
    (敢えてやらなくても、いい事をやってしまう)
    ねっ、美輪さん。

    母が意気込んでブログを書いていると
    就活から息子が帰宅。
    コート来たまま、昼ご飯作っている。
    いいにおいに「おかあさんにも頂戴」と言う母。
    相変わらず、母親業、放棄?

    仙台参加する方の中で、沿岸部案内して下さると
    いうありがたい声が複数ある。
    ちょっと時間調整してみますね。
    ちょっと待っててね。
    みんなで行ければいいかも、と思っています。
      


  • Posted by シンシア at 00:16東日本大震災ボランティア