余分にできた故郷滞在、秋の長崎を堪能。
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実家のウインドウズでうまくやれない。
帰ったら画像添付します。
長崎稲佐山&お墓ですが。
勝手な勘違いで一日早く東京に帰るつもりでいたので、
今日はおまけのような一日。
さてどうしようと思ってやったのは、、。
佐古小学校の楠を見て、
梅が枝焼き餅の店を通り、
大楠の木の下の神社にお久しぶりですとご挨拶。
地図見て首をかしげていたご夫婦に18銀行とカステラ屋と浜屋デパートの場所を教える。
地図見てる観光客を黙って見過ごせない、長崎人。
でも、外国人だとなかなか、、。
中学生レベルの英語で図々しく聞く自分にもあきれるけど、
おばちゃま力は国境も越える。
つる茶んの前を素通り出来ず、立ち寄る。
マスターいますと聞くと従業員の方が、困ったような顔を。
オーナーですか。
(多分一族でされているんだわ)
えっと、熊さんみたいな方。
あの、
どっちも熊みたいなんですけど。
ええっと
あっ、この方。と写真を指さす、
けど
もう一人の熊さんかも、と思う。
結局、福山龍馬の時にお世話になった、
一昨日、西岡さんのお通夜でお会いした、で
通じた。
熊さん。
坂を上り八坂神社先の大浦お慶さんのお墓を目指す。
石段200m、たちまち息切れ。
途中の道案内で工夫の余地ありと感じるけど、
そもそも、この坂段を見れば上ろうと挑む観光客は少ない。
1年ぶりの墓参り。
去年は雨、今日は秋晴れ。
道はわかりにくくても近所の方は温かい。
見ず知らずのシンシアにちゃんと挨拶してくれる。
去年も墓の場所がわからずにいたら、雨の中、
わざわざ墓前まで案内してくれた、すぐ隣の方に嬉しくなったけど。
30分いたけど誰も来ない。
お慶さんに「あなたを目標にこの一年やってきましたけど、ごめんなさい。
もう、卒業させてくださいね」と謝った。
お慶さんは、坂本龍馬ら、幕末の志士を経済面で助けた。
でもその晩年はあまり幸せでなかったよう。
お慶さんのように、と思ったら確かに、周りの若い人を次々と成功という
縁に結びつけた。
シンシアが、いいなと思って応援した人達、
もちろんご本人の実力だけど、
まあ総額1800万円ほどの支援金の額や
お店を持つようになったとか、
すごいな~。
十分、お慶さんパワーあったわ。
皆さん、頑張ってね。
シンシアは相変わらずちんまり、ゆっくり
だけど、
止まってはいない。
人から見れば進んでいないように思えるかもしれないけど、
ゆっくりゆっくり、
這うようにだけど、進んではいる。
ま、若い人のようにはいかないけど、
それなりに続けて蹴ればいいかな。
さだまさしさんの喫茶店自由飛行船で一人まったり。
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