女性おひとり参加限定食事会「カッチェル」

女性おひとり参加限定で食事会をやるって聞くと、
興味はあるものの、
何か進められるんじゃないの？
怪しげな宗教勧誘かもしれない。
なんて不安な気持ちも拭えないかもしれない。

福岡でやっていた時は地元新聞に早い段階で取材されたし、新聞社の社主（社長）が気に入ってくれたのが幸いしてほぼ毎回開催告知が葉書代くらいでできていた。

東京に来て、カッチェルの活動で１番苦労するのが、告知。
情報量の多い都会では、催し物のお知らせに掲載してもらうのも、競争率が高い。
ともかく変な団体でないという事だけ、知って頂ければいいんだけど。

読売新聞が、多摩版ではなく東京全域で紹介してくれたのは本当に良かった。
取りあえず、大手新聞社が取材し、載せている以上おかしな団体ではない、と分かってもらえるから。

今回、カッチェル会員に取材依頼が来たのも、ありがたい事。
直接カッチェルの紹介でなくても、「参加者にこんな女性もいます」と言えるのもカッチェルを知ってもらう手助けになる。

彼女が、魅力的で、ご自分の過去も皆さんに包み隠さず、話す明るい性格だから紹介した。
あの女性がいいな、と思っていた、ちょうど前日葉書が届いていた。

スリランカで東日本大震災の一報を聞いた彼女は、小笠原で知り合った人と東北にお手伝いに行きますと書いていた。
早速テレビ出演の依頼電話をすると「今仙台に着いたばかり」と言う。
番組の趣旨を話すと快く承諾してくれた。
顔出しもOK!
良かった良かった！

彼女とのご縁も、ひょんな事から。
イラストレーター展の前夜祭の招待が来た。
会場は区役所の7階！
「杉並区役所の上から周りを見たら気持ちいいだろうな〜」と
高い所が好きなシンシア、お誘いにのった。
そこで出逢った。

結局彼女とのお喋りが楽しく、夜景は見ないままだった。

翌週、彼女はそのイベントの反省会をサボって「カッチェル夜の部」に三鷹まで来てくれた。
そして、
先月は彼女の自宅までカッチェル会員で出かけていって仕事ぶりを拝見した。
お花見も予定に入っていたのに、外に出ると暗くなっていたほど、彼女の仕事ぶりやお話は興味深いものだった。

来週、被災地から帰ったら打ち合わせでしょうから、詳細が決まったら徐々にお知らせしますね♪
ゆきさんの前向きな姿、きっと皆さんの力になるでしょう♪

実はすでに地元ではお顔紹介しているんだけど。
このブログ長く読んでいる人ならわかるよね、どなただか。

本人さんもご自分の仕事上、作品だけでなくご自分を売り込むことも大切だと知っている方。
そんな生き方、ちょっとのぞいてみたいでしょ。
また、彼女のアトリエを訪ねる企画考えようかしら。

前回以外に候補となるお店もあるから。
カッチェル新緑の季節の予定は下からどうぞ↓
http://kikibitoomigoto.tamaliver.jp/e167586.html